伊倉公美

副施設長

利用者様と楽しく過ごせて充実感を味わえる機会が多い環境

親戚が福祉業界で勤務していたということもあって、幼い頃から私にとって福祉は身近な存在であり、将来は自分も福祉に関わりたいと考えていました。

就職先を決める際にいくつかの福祉施設に足を運びましたが、よつ葉の会はどの施設よりも地域に開かれているという印象を強く持ちました。

地域との共生の上で福祉が成り立っており、利用者様とそのご家族はもちろんのこと、よつ葉の会で働く職員全員が明るく楽しそうに過ごしている様子を見て私はよつ葉の会で働くことを決意しました。

 私は学生時代からダンスをしており、ダンスサークルとしての活動もしてきました。今でも法人として参加する『どまつり』の中心メンバーとしてダンスを継続しています。

障害者福祉事業利用者様と職員がダンスを通じて一体となり、同じ目標に向かって活動ができることはこの上ない充実感や達成感が得られます。

どまつり以外でも利用者様とともに参加をするイベントが多く、企画の立案や実行を通じて自身の成長を感じることができる環境です。

私は利用者様たちと日々のコミュニケーションがしっかり図れているからこそ、様々なイベントで盛り上がることができると考えています。

利用者様とどのように接したら良いか試行錯誤する場面もありますが、その結果としてより強固な信頼関係が生まれ、利用者様のより大きな笑顔となって返ってくることが私にとって何よりも幸せです。

私は福祉業界に入って14年が経ちますが、これまでの経験を活かし、これからのよつ葉の会を背負って立つ後進の育成にも力を注いでいます。