●伊豆田眞也●

施設長

一見すると福祉と関係がなさそうな経験でも必ず活かすことができる

四つ葉の会 求人情報

私は地元の大学で経営学を専攻し、卒業後は営業職として就職しました。

しかしギターの弾き語りで生計を立てたいという想いを捨てきれず入社から約3カ月で退職をし、コンビニでアルバイトをしながらギターを手に成功する日を夢見て過ごしていました。

そんな生活が3年ほど続き、そろそろギターの弾き語りで成功する夢を諦めようかと考えていた頃に、とある社会福祉施設の所長さんと出会う機会がありました。

それまで福祉に全くといっていいほど接点がなかった私は、福祉業界が担う重要な役割や意義を初めて知ることになりました。

これまで音楽を通じて人々の人生を豊かにしたい、表現者として社会に貢献したいと考えていた私にとって、福祉業界は想像を超える社会貢献が得られる場だと鮮明に映りました。

それを契機として福祉業界へ進むことになりましたが、これまで福祉業界に携わったことがない私は勤務と並行して通学や通信による知識の習得に励みました。

福祉は知識がないと務まらないと思われがちですが、そんなことはありません。

ちろん、利用者様との関わりの中で知識が必要となる場面もあります。

しかしながらそれ以上に現場で学び体験し、それを活かすことの方が重要です。

年代も性格もさまざまな利用者様がいらっしゃるので、机上の知識だけではない生の体験が私たちの財産となります。

福祉に興味はあるけれど、知識がないから…と興味を閉ざしてしまうことは非常にもったいないです。

興味をお持ちであれば、一歩を踏み出してみてください。

いろいろな分野で福祉と向き合うことができるよつ葉の会は、知識のある方はもちろん、知識のない方にも適した環境だと感じます。

私は知識ゼロで業界に飛び込み、現場で様々な経験をし、現在はよつ葉作業所の施設長を任させるようになりました。

あの日、福祉に興味を持ち、やってみようと決意し行動を起こして本当に良かったと思っています。最後にギターと私の関わりについてお話します。

よつ葉の会が法人として毎年参加をしているどまつりですが、そこで利用者様と職員が踊る曲は私が作詞作曲しています。

ギターの弾き語りで夢を追いかけた日々が、形を変えて、且つより深いところで音楽との関わりを持たせてくれるとは思いもよりませんでした。