杉浦

生活相談員

  • 2016年
  • 瀬古の家
  • 同朋大学

組織力と事業の展開力で福祉のキャリアを深めるには最適な場所

私にとってよつ葉の会は福祉のキャリアに深みを持たせてくれた場所です。

私はよつ葉の会に入社する以前、重度の知的・身体的障害者の方々のヘルパーとして約11年在宅介護に従事していました。

年代も児童から高齢の方まで幅広く接する機会があり、私自身の福祉のキャリアはこのまま進んでいくものとして当時は認識をしていました。

ある時、よつ葉の会が様々な事業領域で福祉に関わりを持っていることや地域に対する取り組みを積極的に行っていることなどを知り、ここに身を置けば私がこれまで培ってきた福祉のキャリアは広がりを持たせることができると感じ転職を意識するようになりました。

最終的にはよつ葉レストランに客として訪れ、スタッフさんの様子や同じ敷地内にあるよつ葉作業所の雰囲気を感じて入社を決めました。

私はよつ葉の会で5年目のキャリアを迎え、生活相談員として利用者様と施設のパイプ役を担っています。

100%現場対応という訳にはいかないですが、与えられた仕事をおこないつつ利用者様とできるだけ接点を持てるようにしています。

よつ葉の会では人事アンケートが年1回、面談は年2回実施されるので職員がどのようなステップアップを望んでいるのかをきちんと上長が把握することができます。

現場でさらに経験を積みたい、組織運営に深く関わりたい、など個人により様々な目標がありますが、よつ葉の会だからこそ多くの選択肢から今後のキャリアを選ぶことができます。

私のように福祉に関わりを持っていた方もよつ葉の会でこれまでとは異なる角度から福祉と向き合い、経験を活かしつつキャリアを深めることができます。