鈴木

保育副主任

ここは園児たちも保育士も『やってみたい』に夢中になれるところ

最近は男性保育士の数も増えてきましたが、まだまだ職員全員が女性という保育園も多いです。

よつ葉こども園では職員30名のうち男性が4名在籍しているので、一般的な保育園職員の性別比率に当てはめると男性比率が高いと言えます。

よつ葉こども園では園児の『やってみたい』や『頑張ってみたい』を最も重視し尊重しています。

このことから、保育士に対しても同様に『よつ葉こども園で働きたい』『頑張ってみたい』をという気持ちをとても大切にしています。

こどもたちに必要なのは保育士の性別ではなく、保育士が持っている気持ちや行動です。

私は園児たちが小学生になる前に『諦めない気持ち』を養うことや、『できた!という達成感』から得られる自信を身につけてもらうため、保育時間とは別に任意参加による体操教室を開いています。

運動はこどもたちが達成感を得られやすく、そこから様々なことに自信を持って取り組むことができます。

私は保育士の仕事は子供たちが持っている可能性を最大限引き出すための土壌づくりだと考えています。

この体操教室は企画構想に約1年を費やしました。

それだけ真剣に子供たちのことを考え、取り組むことができたのはよつ葉こども園の風土や環境があったからです。

もちろん運動の得意な子もいれば苦手な子もいます。

運動が苦手であっても、諦めずに取り組む粘り強さや苦手意識を克服しようと努力する姿勢は明るい将来に必ず繋がります。

私たち保育士がやりたいと思ったことを形にできなければ、子供たちにお手本となる姿を見せられていないことになります。

よつ葉こども園は男女関係なく一人ひとりの保育士が子供たちの将来のために今日も『やってみたい』を実践しています。