鈴木

世話人

この環境があるから利用者様と私たちがともに幸せでいられる

私は大学で経営学を専攻して、卒業後は飲食業界に進みました。

これまで福祉に全く接点を持っていなかった私ですが、私の母親の足が不自由になってしまい、福祉サービスを受けるようになったことがきっかけで興味関心を抱きました。

その後、福祉を通じて社会貢献がしたいという思いが非常に強くなり、前職を退職し23歳で福祉の専門学校に通うことを決意しました。

専門学校卒業後、よつ葉の会に入職したての頃は、自分が福祉を通じて入所者様の人生を左右する仕事に就いているという今まで味わったことがない大きなやり甲斐を感じていました。

そして、その気持ちは入職から6年が経った今でも変わることはありません。

しかしながら、私は自身の性格を人間関係の構築が決して得意な方ではないと自覚しています。

よつ葉の会の特長のひとつである明るい雰囲気や利用者様と職員との一体感、このような環境に身を置くことによって、私は人間関係の構築が以前よりも円滑にできるようになってきたのではないかと感じています。

また、よつ葉の会では職員会議で自分自身のことをより深く知る機会が多いです。

先輩や同僚たちから私自身に対する建設的な意見を聞くことができるので、自己成長に繋がる気づきの場面が多いです。

職員会議ではもちろん利用者様の話題も挙がるので、今後、利用者様とよりよい関係を築くためにはどうしたらよいかをじっくり考えることができます。

私は先日、約3カ月の育児休暇を取得して子育てにしっかりと関わることができました。

よつ葉の会は福祉にしっかり向き合えること、そのために職員が働きやすい環境であることがとても魅力な職場です。