よつ葉の会で栄養士という枠を超えて福祉と向き合えています
私は管理栄養士として瀬古の家で勤務しています。
『食事を楽しんでいただきたい』これは私が栄養士として大切にしていることです。
よつ葉の会ではその想いを毎日感じることができるので、入社から6年が経過していますが、それを感じさせないほど毎日が充実しています。
私は大学で管理栄養学を専攻し、就職先は栄養士として福祉か保育のいずれかの領域で活躍したいと思っていました。食事は健康維持のために欠かすことができません。
その中でいかに食事を楽しんでいただけるか、栄養士としての可能性をどれだけ広げられるかを考えた際に、福祉と保育を事業領域にしているよつ葉の会は私にとってうってつけの環境でした。
栄養士と聞くとデスクワークが多い印象ですが、よつ葉の会の栄養士は実際に調理をする機会が多いです。
これは小学生の頃から料理が大好きだった私にとって、よつ葉の会で活躍したいと思う大きな後押しになりました。
また、栄養士が献立を考えて終わりではなく、それを口にした利用者様の顔がじかに見られるという点はとても大きなやり甲斐になります。
栄養士としては利用者の方々に『食を楽しんでいただきたい』と考えていますが、個人的には『人生を楽しんでいただきたい』と考えています。
他の施設で働く栄養士はもちろんですが、施設の運営や介護のスタッフなども含め、全職員との繋がりが強いので栄養士として福祉と向き合っているよりも、栄養士としての枠を超えて福祉に向き合えているなと感じています。