宇佐美

生活支援員

よつ葉の会の福祉は現場が全て、知識は業務でカバーできます

私は大学で情報処理やデザインを学び、就職活動では情報系企業の説明会にも足を運びました。

よつ葉の会の多くの職員が福祉系の大学や専門学校を卒業していることを考えると、私の経歴は少数派とも言えます。

しかし、私は入社にあたり不安を感じたことや入社後に同期職員との差を感じたことは一度もありません。

私の母が障害者支援で病院勤務をしていたので、福祉は身近な存在ではありましたが、私自身が福祉を学んでみたいとか福祉の世界で働いてみたいという強い思いは芽生えませんでした。

大学4年生の就職活動中に自分が本当にやりたいことは何かを考え、出した答えが福祉でした。

人の人生に関わる仕事がしたい、やり甲斐や生き甲斐を持って毎日過ごしたいという自分の本音と向き合った結果でした。

その時点では複数企業の説明会に参加をしていましたが、就職ナビサイトで福祉法人を調べるところから再出発をしました。

3つの法人を見学する候補とし最初によつ葉の会へ来たのですが、その場で入社を決意しました。

よつ葉の会は福祉法人として社会との関わり合いが非常に深く、福祉が地域と一体となっていることがとても印象的でした。

また、私のように福祉系の学校を卒業していない先輩職員も多く、ここでなら私らしく福祉と関わることができると感じました。

今は入社から3年が経ちますが、就職活動中にあの決断をして本当に良かったと思っています。

ここでは大学で学んだことを活かして広報誌作成に関わったり、施設内の装飾デザインをしたりする機会にも恵まれています。

よつ葉の会は福祉に関わりたいという気持ちさえあれば知識がなくても、どのような経験でも活かすことができる環境です。