佐藤

保育教諭

型にはまった保育ではなく、生きた保育が実践できます

保育は私たち保育士のためにあるのではなく、子供たちのためにあります。

子供たちに何が必要なのかという学問的な正解はありますが、そこに行き着く過程は様々です。

子供たちの性格や発育状況などによっても大きく変わってきます。

私は大学時代に幼稚園や保育園、福祉施設などの実習に参加しましたが、その際に『今までこうしてきたから』や『決まったやり方があるから』といった理由で保育士の提案が却下される場面を幾度となく目にしました。

まるで保育士である自分たちがやりやすいように子供たちを型にはめているようで、衝撃を受けとても悲しい気持ちになりました。

 よつ葉こども園では子供たち一人ひとりの個別指導案というものがあります。

ひと月ごとにどのような様子だったのか、どのような過ごし方だったのかを記録し、それを踏まえて翌月はどう過ごしていきたいかをまとめます。

私は現在2歳児のクラスを受け持っています。2歳児クラスには4人の担任がいて、ひとりあたり56名の園児を中心に指導案を考えます。

もちろん、4人の担任が協力し合いながら意見を出し合い、年次を越えた担任同士のやり取りもあります。

 これらは私たち保育士が保育をしやすいようにするためではなく、子供たちが心身ともに健やかに成長するために存在します。

一人ひとりが異なる個性を発揮し、輝く人生を送る第一歩のために私たちよつ葉こども園の職員はそのお手伝いをしています。

 よつ葉こども園では、こどもたち一人ひとりに寄り添った保育ができます。

私たち職員がイキイキと保育を行うことはこどもたちのより大きな笑顔に繋がります。

ぜひ、私たちと一緒に笑顔が溢れる保育園づくりをしませんか。